音楽の花嫁

「音楽の花嫁」

2012年11月18日発行
A5/172頁/価格700円
装丁:原田 卓馬

収録作品
「音楽の花嫁」

「この世界では音楽によって戦争を行っている。我が軍はオーケストラ。熟練した技巧を身に付けた団員が紡ぎ出す天国のような音楽は、本当に人間を天国へさらっていくのだー―」

戦場以外で音楽を禁じられた世界。男が楽器を携え、女が楽器として身を供する戦場において、唯一「歌姫」として参戦を許された少女が、フィナーレでもたらす圧倒的フォルティッシモ。

渋澤怜初の長編小説。2012年第49回文藝賞2次予選通過作品。


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